先週は3連単300万円超の大荒れで撃沈。
こんにちは!ひかる~ちゃんちゃんです。今回は11/21(日)に阪神競馬場で行われるマイルチャンピオンシップの競馬予想を書きます。
先週から始めた土曜日の競馬予想、決してネタ切れになったわけではなく婿入り達成の5つの力の一つ、「趣味力」として取り組んでおります(笑)。 題名の通り卒業論文の研究対象を競馬(正確には地方競馬)に2万字超の論文も書きあげた筋金入りの競馬好きです🏇
「最大3000円分しか馬券を買わない」という制限付きなので趣味の一つとして見ていただけると有難いです。。
先週予想したエリザベス女王杯は10番人気のアカイイトが1着で大荒れの結末となり、見事に撃沈しました。。
しかし、言い訳がましくはなりますが記事の中では7番人気のステラリアを推しており見事2着に入りました。加えて、レース直前にTwitterに投稿した買い目ではアカイイトの馬券もしっかり買っていたので全く的外れではなかったと感じております。。(笑)
![](https://hikaruuchanmukoiri.com/wp-content/uploads/2021/11/horse-g494a0c3f2_640-160x90.jpg)
行ってこーい🐴
— Hikaruchan -婿入り修行ブロガー- (@hikaruchan0809) November 14, 2021
#エリザベス女王杯 pic.twitter.com/VSCoF0U5Pz
今週は予想だけでなくしっかり馬券を的中できるようにします。。興味のある方は是非参考にするなり逆らうなりしていただければと思います。
マイルチャンピオンシップの印&買い目
2021年のマイルチャンピオンシップは阪神競馬場1600mで行われます。春の安田記念・秋のマイルチャンピオンシップと言われ、秋の古馬マイル決戦です。
今年のメンバーは以下の通りです。
![](https://hikaruuchanmukoiri.com/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-19.png)
GI5勝でこのレースで引退が決まっているグランアレグリア、過去同じ年に安田記念・マイルチャンピオンシップを勝利しているインディチャンプ、NHKマイルカップを勝利し世代交代を狙うシュネルマイスターなど、実績のある馬が激突する豪華なメンバー構成です。
そのような豪華メンバーの中僕の印は以下の通りです。
◎ サリオス 〇 シュネルマイスター ▲ インディチャンプ △ グレナディアガーズ ☆ サウンドキアラ・ダノンザキッド ✓ グランアレグリア
買い目は今のところこのように考えています。
馬連 3,4 - 3,4,5,7,9,13 馬単 3,4 - 12
グランアレグリアが一番人気で相当支持を集めると思いますが、その流れには乗らず2着までかなと考えております。
実力は物凄いある馬なので「1着に来てしまったら仕方ない、、」と思ってこの買い目にしています。😅
印をつけた馬について詳しく解説していきます。
これまで実力を出し切れていないサリオス
僕の本命馬はサリオスです。4歳牡馬で、昨年は無敗でクラシック3冠を達成したコントレイルとクラシック戦線でしのぎを削っていた実力馬です。
どうしてもコントレイルに次ぐ2番手という評価で留まりがちなのですが、昨年の毎日王冠では古馬相手に完勝しており力はある馬です。
昨年のマイルチャンピオンシップ以降3着以内に入っていないですが、大外枠や重馬場、レースでの不利など、この馬の実力を100%出し切れていないレースが続いておりあまり気にしていません。
また、そのようなレースが続いている中でも上がり1位の時計を出したり、5着であったりと善戦しているので100%の力を出せばこのメンバーでも勝てると踏んでいます。
今回は枠順も良く、直近の追い切り過程も順調に来ているので今回こそはいけると考えています。阪神1600mのGI勝利経験もあるので適正も問題なしです。
スタートの出負けさえしなければ4.5番手につけていい競馬ができると思うので松山騎手の手綱さばきに期待しています。
打倒グランアレグリアの筆頭 シュネルマイスター
対抗評価はシュネルマイスターです。今年のNHKマイルカップを勝利し、前哨戦の毎日王冠も勝利した勢いのある3歳牡馬です。
この馬は中団から前目についてレースを運ぶことが多かったのですが、前走は後方から直線一気で他馬を差し切り見事勝利しました。これまでよりレース運びの幅が広がった上に、後ろからでも差し切れる脚があることが分かり、どんな展開でも通用すると考えています。
また、東京競馬場と中山競馬場といった特徴の異なる競馬場で勝ち星を挙げているのも推せるポイントです。中山競馬場の急坂を乗り越えられる力があるので心強いです。
前回、安田記念でグランアレグリアと対戦した時は負けてしまっていますが、今回は前回と違い内枠からのスタートであり、3歳の成長分を考えれば十分に勝機はあります。横山武士騎手にはグランアレグリアのことを気にし過ぎずレースをしてほしいです。
5着以内は外さないインディチャンプ
3番手評価はインディチャンプです。マイルGIで勝利しており、21戦しながらも日本でのレースは5着以下に大敗したことのない安定した馬です。
これまでの実績があり、直近の過程・枠順も問題ないので間違いなく馬券には組み込むのですが、休み明けのレースは相性が悪いのが難点です。
といいながらも、去年のマイルチャンピオンシップは休み明けで2着に入っているので、普通に好走してもおかしくありません(笑)。
しかし、インディチャンプはこのレースの後、香港でのGIが現役ラストレースになるのでそこに照準を合わせているのかなと思うので3番手評価に留めます。
阪神xグレナディアガーズの激走に注意
過去10年のマイルチャンピオンシップで3着内馬全て関東所属馬で決まったことはなく、必ず関西所属馬が含まれています。(逆に3着全て関西所属馬で決まったのは5回ありました。。)
今回の想定1~3番人気は関東所属馬で、インディチャンプが休み明けの影響で着外になれば、、と考えた上で買っておきたい関西馬はグレナディアガーズです。
阪神1600mの舞台は去年の朝日杯フューチュリティステークス(GI)で勝利しており、その後もNHKマイルカップで3着に好走している馬です。
前回は初の古馬との対戦で、最内枠ながらも後ろに控えて外を回るといった結果的にはあまりスムーズとは言えないレース運びながらも3着に好走しました。
今回は丁度いい枠に入っており、馬場のコンディションも 朝日杯の頃に近くなってきているので池添騎手との初コンビで激走を期待しています。
人気薄からはサウンドキアラ&ダノンザキッド
人気薄の馬からは、サウンドキアラとダノンザキッドを推します。どちらも好走が期待できるので押さえたいと考えています。
サウンドキアラは牝馬ながらもこれまで24戦こなしているタフな馬です。去年のヴィクトリアマイル(GI)で2着に激走したり、京都金杯(GⅢ)で勝利している1400~1600mが強い馬です。
この馬は名前の響きと装着しているメンコが可愛いので個人的に好きな馬です(笑)。
しかし、ただ好きだから買うというわけではありません。
前走先団から中団半ばまで下げて上手く脚を貯めた結果、内を上手くすり抜けて2着に入りました。中団まで下げたときに馬が掛かりそうになりながらも最後に脚を使えるのは流石24戦もこなしているだけあるなと思いました。
今回も内枠に入れたので上手いこと脚を貯めることができれば好走するのではないかと期待しています。
ダノンザキッドは無敗でホープフルステークス(GI)を勝利して、去年の最優秀2歳牡馬となったエリート馬です。
骨折をしてしまってクラシック戦線は離脱してしまいましたが、復帰後のレースでは古馬相手に4着と健闘しました。怪我明け復帰戦・初めてのマイル戦ということを考えれば十分な内容かと思うので2走目の激走に期待しています。
グランアレグリアは引退レースではあるが、、
グランアレグリアは今回が引退レースとなり、人気を集めそうですが今回は軽視する予定です。
GI5勝、うち4勝がマイルでの勝利なので1600mはグランアレグリアのホームグラウンドといって間違いないとは思うのですが、今回は前走からの間隔が短すぎるのがどうしても気掛かりなので軽視します。
この馬はレース間隔を2ヶ月ほど空けて走っている大事に使われている馬で、中2週で使われた今年の安田記念ではマイルながら2着に敗れてしまいました。
安田記念の前のヴィクトリアマイルは鞭を一回打っただけで他馬を置き去りにして圧勝したのですが、中2週で臨んだ安田記念では伸びきれず2着まででした。
今回も同じ中2週での出走ですが、前走は2000mでこの馬にとっては長く最後垂れてしまいました。前走2000mも走ったダメージ+関西への輸送を考えると今回は前回の中2週より負担が大きく1着は厳しいのかなと考えています。
マイルチャンピオンシップに出走するのも直前に決まったことですし、個人的には阪神の最後の急坂で失速してしまいそうな予感がします。。
買いたい馬が多すぎる。。
いかがでしたでしょうか。今回は魅力的な馬が多くなかなか買い目を絞りづらいのが本音です。。今回紹介ていませんが、ケイデンスコールも気になっているのでもう少し考えたいと思います。。
あまりにも買い目が多くなって期待リターンが見込めないときは、3連系馬券か買う馬を絞ったワイドにに変えようかなと考えています。
皆さんももし興味があればマイルチャンピオンシップの馬券を少しばかり買ってみてはいかがでしょうか。。
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