秋のGⅠシーズンで競馬愛が再燃
こんにちは！ひかる～ちゃんです。今回は2021/11/14に行われるエリザベス女王杯の僕の予想を公開します。
決してネタ切れで競馬予想に手を出したわけではありません(笑)。もともと大学の頃に競馬と出会ってからず馬の可愛さに目覚め、競馬が大好きになりずっと続けてきました。（初めての推し馬はコスモカレンドゥラです）神戸に住んでいたこともあり、阪神競馬場にも何度も観戦に行っていました。
また、趣味の域を通り越して、題名の通り卒業論文の研究対象を競馬（正確には地方競馬）に2万字超の論文も書きあげました。🏇🏇
このような筋金入りの競馬好きである僕の競馬予想なので、是非参考にしてみてください。（文章読むのが面倒な人は印と買い目だけでもみてください(笑)。）
競馬好きなんて婿入り修行に逆行していると思われるかもしれませんが「最大3000円分しか馬券を買わない」という自分なりのルールを設けています。
ただ単に僕が1万円や2万円を賭ける度胸がないだけなのですが、この程度の金額で楽しむ分には「趣味力のための出費」として許していただきたいなと思う次第です。。
エリザベス女王杯の印＆買い目
今回は11/14に行われるエリザベス女王杯の予想について書いていきます。阪神競馬場で行われる2200ｍの牝馬（メスの馬）のGI芝中距離決戦です。
出場する馬は以下の通りです。
17頭のうち、GIを勝った馬が2頭しかいないため実力が横並びでなかなか測りづらいメンバーなのですが、この中で僕が推す馬は次の通りです。
◎ レイパパレ 〇 ウインマリリン ▲ ウインキートス △ ステラリア ☆ アカイトリノムスメ
買い目はこのような感じで考えています。（馬番で表します）
馬連（1着と2着になる馬を順番問わず当てる）フォーメーション 1, 9 - 1, 3, 5, 9, 15 (計7点）
この7点を3000円で割り振り、どの組み合わせが当たっても3000円を超えるように買おうと考えています。
金額を含めた最終の買い目はTwitterとインスタのストーリーに投稿するので興味のある方は是非(笑)。
Instgram： @hikaru___chan
Twitter： twitter.com/hikaruchan0809
次にこれらの馬を推す根拠について解説していきます。
一番枠に入ったレイパパレを本命
一番の本命馬はレイパパレです。今年の春のGI（大阪杯）を勝利し、宝塚記念でも3着に好走した実力馬です。
前走は4着になってしまいましたが、これまでの実績と直前の追い切りの様子、ルメール騎手が騎乗するとなると一番信頼できると考えました。
また、1番枠に入ったのも推せる要因です。レイパパレは逃げ馬なので最内枠に入ったのは非常にプラスで楽に前に出して距離ロスの少ないインコースを回ることができる可能性が高いです。。
2200mの距離、他に逃げ馬もいてマークされるという懸念材料がありますが、馬の実力とルメール騎手の技術でカバーしてほしいなと思います。。何といっても1番枠に入ったのでそれを活かして欲しいです。
ウインマリリンの粘り強さに期待
次に推せる馬はウインマリリンです。この馬は個人的に特に好きな馬で去年のオークスでの好走で惚れました(笑)。
3.4番手につけてそこから最後の直線で抜け出しそのまま押し切れる粘り強さがある馬で、弱みもなくレースパフォーマンスは安定しています。鞍上も今年GⅠを3勝している横山武史騎手なので期待大です。
去年も出場していて、4着だったので今回はそのリベンジにしてほしいです。
懸念点は馬の状態があまり良くないかもしれないということです。１週間前の追い切りは併せ馬に遅れてしまい、馬の調教師も騎手もあまり良いコメントをしていませんでした。しかし、レース週の追い切りは動ける状態までもってこれた捉えられるので、持ち前の粘り強さを発揮してほしいです。
実力をつけてきたウインキートス、3枠2頭の激走にも期待
3番手評価はウインキートスです。今年のG2目黒記念を勝利し、前走もウインマリリンに次ぐ2着に好走して勢いがある一頭です。
前走後の経過も順調そうなので、今回はウインマリリンと逆転するかもしれないと期待しています。先行する馬なので枠が外目になってしまったのは残念ですが、これまでの勢いでその逆境も跳ね返してほしいです。
また、6番に入ったステラリアにも激走を期待しています。
ステラリアはあまり、パッとした成績こそありませんが毎回上がり（ラスト600ｍ）の速さがあり、阪神のコースでも勝利、関西所属馬、今の馬場のコンディション的にも適正が合うとみています。恐らく6～8番人気になりあまりマークもされないと思うので、上手く中団に位置取り最後の直線で突き抜けてほしいなと思います。
アカイトリノムスメは強いと思うが、、
アカイトリノムスメは阪神2000ｍの3歳GI、秋華賞を勝利したもう一頭のGI馬です。確かにこれまでのGIのレースを見ると確かに実力もあり強いと思いますが今回は軽視したいと思います。（馬券は恐らく買いますが😅)
理由は、エリザベス女王杯は4.5歳馬が活躍する傾向にあるのと、アカイトリノムスメは関東に所属している馬であるからです。
過去10年間でエリザベス女王杯で3歳馬が勝利したのは2017年と2013年の2回のみです。3着内に入ったのは8回まで増えるので極端に少ないというわけではありませんが積極的には推せなくなります。
また、関東の所属馬というのもマイナスポイントです。過去10年の3着内馬30頭のうち関東所属馬（美浦所属馬）はたった5頭しかいません。
これはエリザベス女王杯が関西の競馬場で開催（これまでは京都でしたが、現在改修工事のため阪神で開催）されるため、関東の所属馬は長距離輸送をしなければならずその疲れがハンデとなってしまうと考えらえます。
関東馬の場合は上位人気に推されていても、凡走してしまう（2020/2018ノームコア、2017ルージュバック、2016マリアライト）こともあったのでアカイトリノムスメもそうなってしまうかもしれないです。
過去10年、3歳馬かつ関東所属馬で3着内馬に入ったのは2014年のヌーヴォレコルト一頭のみです。このヌーヴォレコルトは3歳でエリザベス女王杯で2着になった後、翌年の香港でのGIレースで好走するビッグな馬になりました。もし、アカイトリノムスメが好走すれば今後期待できるとして仕方ないと割り切ります。
競馬の予想は面白い
いかがでしたでしょうか。今回はひたすらにダラダラとエリザベス女王杯の予想を書いてしまいました。。😅
ですが、それだけ僕にとって面白いことなんだなと改めて気づきました。お金を賭けてハラハラドキドキする楽しみ方ではなく、レース展開を真剣に予想・シュミレーションし「答え合わせ」としてレースを見る、その観戦料として馬券を買っていると自分の中では捉えています。
この考え方を押し付けるというわけではありませんが、将来の奥さんはこの考えを理解してくださる方であってほしいなと思います(笑)。
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