しばらく使わない夏物の服を圧縮
こんにちは!ひかる~ちゃんです。今回は、100均で買った圧縮袋が使える代物なのか試してみた結果を紹介します。
しばらく着ない服を片付けておくのに便利な圧縮袋、布団や毛布等の大きなものを圧縮するときには掃除機で空気を抜くそれなりに値段のする圧縮袋を使うのが定石です。
しかし、そこまで大きくない衣類を圧縮するときには「100均で売られている圧縮袋を活用する」という方法もあります。
今回、しばらく着ないであろう夏物の服を100均の圧縮袋を使って、実際にどれだけ圧縮効果があるのかを検証してみました!
結論としては、
「100均ってことを踏まえると許せるかな、、」
という具合です(笑)
どれだけの効果があるのか、また圧縮にかかる手間についても書いてあるので、是非参考にしてみてください。
ダイソーで2種類の圧縮袋を購入
今回、実際に試してみたのはダイソーで買った2種類の圧縮袋です!
どちらもLサイズのものを選んだのですが、圧縮方法の違う2つのものを購入しました。
1つは小さなバルブがついておりそこから空気を抜いて圧縮するタイプで、もう1つはチャックの口から圧縮するタイプのものです。
流石に100均では掃除機を使って吸引するタイプは売っていませんでした。😅
バルブ式は意外と面倒
Lサイズの圧縮袋は自分が想像していた以上に大きく、夏物の半そで・半ズボンだと1シーズン分の服は入り切りそうな容量でした。
写真はバルブ式の圧縮袋ですが、チャック口の方も同じくらいの大きさがありました。
実際に衣類を入れてみるとこんな感じになりました。(詰め込みすぎかもしれませんが。。)
ここから、手で圧縮してバルブから空気を抜いていくのですがこの作業がとても大変でした。。
というのも、バルブの空気口がとても小さいので、強く抑え込んだとしても出ていく空気の量が少なく、長時間押し込んでおかないといけないからです。。
バルブ式は楽に簡単に空気が抜けるものだと思っていましたが、100均で売られているものに関しては意外と重労働になると思っていた方が良いかもしれません。。
チャック式は空気を抜ききるのが大変
もう一つ購入した圧縮袋はバルブがついておらず、チャックを少し開けた状態で押さえ込んで圧縮するといった方法でした。
圧縮するときにチャックをどれだけ開けた状態で圧縮するかは自分のさじ加減なので、バルブ式よりも短時間で圧縮することが可能でした。
しかし、圧縮するをしてから空気を入れることなくチャックを閉めないといけないので、バルブ式と比較すると空気を抜ききることは難しいなと感じました。
とはいってもある程度は圧縮できる
いかがでしたでしょうか。ここまで100均の圧縮袋を使ってみた感想を述べてきましたが、ネガティブな意見が多かったと感じる方が多いと思います。
しかし、ある程度圧縮できてかさを小さくすることができることは事実です。
僕は今回夏物の衣服全て圧縮袋に入れたのですが、大体半分程度のかさまで小さくすることができました。
その為、そのままの状態であれば絶対に入れることができないであろう、小さめのキャリーバックの片面に全て入れることができました。
なので結論、100均の圧縮袋は使えなくもないかなと思います。
めっちゃかさを小さくしたい、大量の衣服を圧縮したい場合だと100均の圧縮袋は適さないですが、一般的な一人暮らし男子の衣服をある程度小さくまとめたいのであれば、100均の圧縮袋は十分に選択肢にはいる手段となります。
一人暮らしだと部屋も広くない場合が多く、オフシーズンの衣服の置き場所に困りがちです。
100均の圧縮袋を上手に活用して自分のスペースを確保してほしいなと思います。
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