盗まれたのはお気に入りの街乗りクロスバイク
こんにちは!ヒカル~ちゃんです。今回は、先日人生で初めて自分の自転車が盗難されてしまったが奇跡的に手元に戻ってきたという経験談をお話します。
婿入り修行とは少し話題が逸れますが、貴重な経験(?)が出来たので読んでいただければ(笑)。
僕が盗まれてしまった自転車はあの有名な「サイクルベースあさひ」のオリジナルブランドのクロスバイク「Cream CS」です。。とてもオシャレなデザインなのに6段変速もついているので非常に気に入っていました。。
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以前、一人暮らしを始めてロードバイクを購入したというお話もしましたが、普段の街乗りから気軽に乗れる代物ではないので普段乗り用として購入していました。😅
深夜の2~3時間の間に盗難
このオシャレな超お気に入りの自転車が盗まれていしまったのです。。😭
具体的な状況としては、深夜にカギをかけずに2~3時間ほど自宅の屋外自転車置き場に置きっぱなしにしていました。(自業自得ですね。。)
普段は、ロードバイクは自宅内保管・街乗りクロスバイクは屋外の自転車置き場に置いている状態なのでカギは一つしか持っていませんでした。しかしその日は、翌日の早朝から友人とロードバイクで自転車レースに出場する予定だったので、ロードバイクの方にカギをかけて屋外自転車置き場に置いていました。
この時に街乗りバイクを家の中に入れておけば良かったのですが、次の日の早朝から動き出すし早く寝たかったので、街乗りクロスバイクはそのまま屋外自転車置き場に置きっぱなしにしてしまいました。。(実は何度かカギをかけずに一晩置きっぱなしにしていた経験があります。。)
すると、翌朝未明(3時頃)さぁ出かけようと自宅を出てみると、、、
街乗りクロスバイクが消えていたのです。
当時は寝ぼけていたので、状況を素早く把握することができませんでした。しかし、冷静になって考えてみると自分の自転車が盗難されていることを認識し、冷や汗と鳥肌が一気に押し寄せてきました。。
しかし、自転車レースに出なければいけませんし、レースで乗るロードバイクはあったので動き出すしかありませんでした。友人にこのことを話すと、とても気遣ってくれ「10万超のロードバイク盗まれたんやないし、勉強代やと思って開き直ろう!」励ましてくれました。
その言葉に励まされ、またレースが終わって家に帰るともしかしたら返ってきているかもしれないというような微かな期待を持って、何とか平常心を取り戻しました。
ですが、レース後家に帰ってきても街乗り姿のバイクはありませんでした。。
盗難から約2週間後、警察から電話が。。
レースから帰ってきてからの翌日、僕は盗まれた自転車の防犯登録の書類を持って近くの交番に行きました。そして、警察官のおじさんに事情を説明し盗難届を提出しました。
そこまで高価格・ハイブランドの自転車でないにしろ、スポーツバイクなので正直手元に返ってくるとは思いませんでした。。新しく自転車を買おうと考えましたが、出費が痛いのとまだ完全に諦めきれなかったため買わずにいました。。
そうこうしているうちに2週間ほど経ち、普段使いの自転車がない生活にも慣れ始めたころ平日のお昼過ぎにいきなりスマホに電話がかかってきました。
その時は普通に仕事をしていたので出れず、後で確認すると「○○警察署」という不在着信が。。家からは相当離れた場所の警察署からでしたが、もしかしたらと思い電話をかけなおしました。
すると電話に出た女性の方から強めの口調で
警察から電話が来ることに心当たりがありますか?
と言われました。(笑)
別にやましいことは全くないのですが、強めの口調でこのように言われたので怖かったです。。😥
自転車の盗難届を出していたことを伝え、名前と電話番号を伝えるとやはり自転車が見つかったという連絡でした!神奈川県内で放置されており、放置場所の最寄りの自転車保管所にあるとのことだったので、すぐに次の休日に取りに行く旨を伝えました。。
感動の再会。しかし、、
次の休日、テンション爆上げ・ルンルン気分で自転車置き場に向かいました。
警察署から言われた自転車保管所に向かうと、そこにはちゃんと僕の 「Cream CS」 がありました!ぱっと見た感じ汚されているわけでもなく、そのままの状態だったので非常に幸運でした。
いくつかの書類に住所や名前、印鑑を押して手続きを終えた後、ようやく自転車に乗ることができました。しかし、自転車に跨ってみるとある違和感に気づきました。
サドルの高さ低くね??(笑)
何と、サドルの位置が最も下の位置に下げられていたのです(笑)。僕は身長が181cmあるのでサドルの位置も普通の人よりかは少し高めにしていたのですが、それが一番下の位置まで下げられていました。
しかしこの 「Cream CS」 、唯一の欠点がサドルの調整に六角レンチが必要な点です(笑)。(その分、サドルだけ盗まれるリスクは減りますが、、)その時に六角レンチを持ち合わせているはずもなく一番下の位置のまま家まで帰りました。
ちなみにペダルを上まで持ってくるとお腹と当たりそうな位置まで下げられていたのに加え、家まで40分くらいかかる離れた場所だったので帰り道は相当苦労しました😅。
ですが、六角レンチを使ってまでサドルの位置を下げるほどサドル位置が合わなかったと思うと、盗んだ瞬間は相当漕ぐのに苦労されただろうな🤔、、と少し可哀そうに思えました。(決して盗んだ方をディスっているわけではありませんのでご容赦ください。)
防犯登録って大事
この経験で感じたことは、自転車の防犯登録ってバカにできないということです。盗難届を出したときは防犯登録なんか頼りにならないだろう、警察官が自転車に乗っている人を止めて職務質問しない限り見つからないだろうと思っていました。
しかし、今回の場合だと放置自転車として回収されたものが僕のものだったと判明したので、もし防犯登録をしていなければ通常の放置自転車として保管され続け、時間が経過すると処分されてしまうところでした。
そういった意味で防犯登録はバカにできないなと痛感しました。自転車を購入する際に、付随費用として取られる防犯登録料は地域によって金額は異なるようですが概ね1000円もかからないと思います。
防犯登録費用を拒否することができるかどうか詳しいことは分かりませんが、もしもの時に救いになる制度なだなと実感しました。皆さんには自転車が盗まれることのないよう、短時間でもしっかりと鍵をかける等の対策をしておくことを強く推奨します。
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